ガラスの種類

フロートガラス
表面がツルツルした平滑面で、一般的に最も多く普及しているガラスです。実は緑の透明色なので、厚みが増すと薄緑に見えます。

型板ガラス
片側表面に凸凹があり、もう片側が平滑なガラスです。光の拡散により視界を遮る機能を持たせている為、日射の透過率はフロートガラスと変わりありません。

網入りガラス
火災時の「はじけ割れ防止」目的でスチール線が入ったタイプ。構造上強度がフロートガラスに比べ60%程度しかなく、日射吸収率の高いフィルムの使用には注意が必要です。

すりガラス
フロートガラスの表面にサンドブラスト加工を施し、光を乱反射させたタイプ。フィルムの貼り付けは可能ですが、適切なフィルム選定が必要です。

強化ガラス
フロートガラスを熱処理し、急冷処理により強度を高めたタイプ。フロートガラスの3.5~4倍の耐圧強度は、割れると細かな粒子状になり、比較的安全性は高い商材です。

合わせガラス
2枚のガラスにフィルムや樹脂などを挟み込み、強度にも優れたガラスです。UVカット効果も備え、防犯用ガラスとして利用多い傾向です。

熱線吸収板ガラス
日射吸収に優れたコバルトやニッケルなどの金属を原料に加えた着色ガラス。ブラック・グレー・ブロンズ・グリーンが主流です。

熱線反射ガラス
表面に金属酸化物をコーティングした、いわゆるまっじくミラータイプ。日射をより多く反射させ、省エネに優れたガラスです。

複層ガラス
ガラスとガラスの間に空気や希ガスの層を作り、常に乾燥状態を保つことで断熱性能を高めたガラスです。

Law-E ガラス
複層ガラスに特殊な金属膜(Law-E膜)をコーティングしたガラスで、低放射「Low Emissivity」の略語で呼ばれています。